空港へ向うバスの窓から見えるのは通りに面しているカフェやレストランのほとんどには、外にテーブルと椅子を出していている風景です。そう言えば、滞在中にも散歩しながら色んな店の食事の様子を見ていると決まって店内ではなく外のテーブルからお客さんで埋まっていくのです。パリっ子って外で食事するのが大好きなんだなと妙なところで感心しました。そして食事の最後には、若いビジネスマンだけではなくおじいちゃん、おばあちゃんたちもたっぷりのデザートをしっかり食べているのです。
やっぱり文化が違うんだと感じた瞬間でした。
何度か訪問したことのあるフランスは、パティシエールとしては期待通りの心躍る国でした。
パリとストラスブールの街並みやショーケースに並んだ華やかなお菓子を見ているだけで何度も何度も幸せな気分にさせてくれました。本当にあっという間の6日間でした。
また行ってみたいな~。fin |