ケーキコム
生菓子と焼き菓子、パンは常時何種類ですか?
佐藤シェフ
生菓子は30種類で焼き菓子も40種類くらいですね。
パンは120種類です。
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季節のお菓子でお奨めのお菓子は?
佐藤シェフ
冬から春にかけて苺お菓子を使ったお菓子です。
夏は基本はフルーツなんでマンゴー、桃を使ったお菓子がおすすめです。
秋は栗のお菓子がメインでしょうね。冬はチョコレート系のお菓子です。
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お店独自のイベントはありますか?
佐藤シェフ
ハロウィンは6〜7年前から力を入れているイベントです。
お店が賑やかになります。基本はお店のデイスプレーと商品で、その時期はハロウィン一色になります。
かぼちゃを使ったお菓子も多く出します。
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お店のお菓子で「和の音」がありますけど、このお菓子を開発するに当たってのお話をお願いします。
佐藤シェフ
2代目として、”和の音”の商品開発から始めました。
お店を継ぐ時に自分のコンセプトの中で、フランス菓子やスイス菓子とかいろんな表現がありますが、日本のお菓子という洋菓子の表現はないんです。
私は30歳を過ぎた頃から”餡子の饅頭”を食べるようになりました。
それまで全然”饅頭”は食べてませんでした。
それで餡子も美味しいと思い、日本のお菓子なので「和の素材」を使ってみようという考えから始まったわけです。
でも、和になったら和菓子になります。
だから洋菓子の和菓子みたいな考え方です。
この「和の音」の「和」というのは、本当は「日本の音」と考えて頂いた方がいいですね。日本の素材を使った洋菓子という事です。
日本人のお菓子を表現したくて、アメリカやフランスに住んでいるわけでもなく、ここに住んでいる方々が美味しいと食べて頂けるお菓子を作ればいいかなと考えました。
「和の音」の開発には1年程かかりました。
「和の音」は4種類の味があり、和の素材をそれぞれに使っていますので味も違います。当然配合とかもそれぞれ違いおすすめの逸品です。
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もうひとつ”閃ki”がありますが、このお菓子はどのようなお菓子ですか?
佐藤シェフ
”閃ki”「ひらめき」というお菓子はスポンジに時間をかけました。
2種類(バニラクリームとショコラクリーム)ありますが、最初はどちらもうまくいきませ
んでした。
白のバニラの方は”ゆず”を使ってジャムを薄く引いて、”ゆず”がほのかに香ります。
黒のショコラのほうは”フランボワーズの餡子”を引いています。
この商品はイメージしているのとは全然違い、なかなかうまく出来ませんでした。
頭の中のイメージと実際作ってみて「こんなはずない」というのはいつもありますので、意外と難しい。
食感だったり、厚みだったり、たとえば薄すければすぐ出来ますけど、厚かったら潰れてしまう、厚すぎたら硬くなります。
クリームもさっと口の中で溶けなければならない等、この二つは同じ食感にするのに苦労しました。
「黒餡、白餡」のイメージで、最初のイメージとしては簡単でしたが、試行錯誤の末に満足した商品が出来ました。
これにも「日本の素材」を使っています。
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アレルギー対策のケーキとかされていますか?
佐藤シェフ
ご注文があれば対応はします。卵、乳製品、小麦粉などです。
卵は生地に使いますので、生地だけを卵なしで作ったりパイ生地を卵なしで折ったりとかカスタードは駄目なんで生クリームを挟んで仕上げたりとかです。
ご相談に応じますので、お問い合わせください。
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キャラクターケーキも作られていますね。
予約は何日前までにすればよろしいでしょうか?
佐藤シェフ
立体、平面いろいろのご注文がありますので、どちらも作ります。お客様のとご要望に応じて作っています。
予約は3日前までに頂きたいのですが、土、日に集中しますので、よろしければ早めのご注文をお願いしております。
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ウエディングケーキや引き菓子はされてますでしょうか?
佐藤シェフ
ウエディングケーキや引き菓子もしています。
ホテルによっては持込が制限されている所もありますので、
ウエディングケーキもパーティウエディングや2次会のウエディングが多いです。
予約はウエディングケーキの場合は2〜3週間前には頂きたいですね。
引き菓子の場合は包材関係やオリジナルの箱を使ったりしますので余裕を持って3週間〜1ヶ月前くらいには頂くようにしております。
ご予算等ございますのでご来店になり、具体的なお話をお伺いしまして進めたいと思います。